カーサ建築事務所のトピックス
2011
04
07
3:21 PM - casa
今日は お客様との思い出の紹介です。
機会があって 高校生に自分の仕事「建築の仕事」について
語る機会がございましたので、その原稿をそのまま掲載いたします。
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わたくしは、現在建築事務所の経営をしております。
業務内容はマイホームの設計と建築施工です。
ではどのような仕事かと申しますと、
家を建てたいというお客様のご依頼により設計図を作成し、
図面が決まったら住宅ローンの手配をし、
契約し、家が建つまで引渡しが終わるまでの間、
お客様のお手伝いをいたします。
お付き合いはアフターメンテナンスがありますので一生続きます。さて、
私が「幸せだ」と感じる瞬間やタイミングはたくさんありますが、
お引渡し、つまり完成を迎えた時です。
今までで一番感激したお客様のエピソードをお伝えします。
あるご家族の 建て替え のお手伝いをさせていただくことになり、
とうとう引渡しの日を迎えました。
その日、
「小林さんちょっと来て」といわれ、
茶の間で奥様と大奥様(お姑さん)が座っておりました。奥様
「うちのばあちゃんが、一言礼をいいたいって言うから」私
「あ、ありがとうございます」大奥様
「小林さん、本当にありがとう、今回小林さんが我が家に突然来なかったら、
私も嫁も家を建てることはなかったんだよ‥。
女の人でがんばってる営業マンがいるからおばあちゃん会ってあげてって
嫁が言うから、私も話し聞こうって思ったの。
小林さん、うちの嫁ずっと大事にしてくれる?」私はもう涙が止まらないので、泣きながら話を聞いています。「うちの嫁が働いて一生懸命 家にお金を入れてくれたから、
家建てれたのは小林さん知ってるよね?
この嫁は私に今まで一回も口答えひとつしたことないの。
私を大事にしてくれて、
おばあちゃんに暖かい家をプレゼントするんだっていつも言ってくれて、
とうとう叶えてくれたの。
だから、小林さん、絶対、この家と嫁を大事にしてくれるって誓ってくれる?
この仕事やめないって言ってくれる?」私は、この大奥様の前で泣き崩れてしまいました。
返事もできないぐらい初めて、声を出して泣いてしまったのです。家を建てる、家のお世話をする営業とは、
その家族のプライベートな部分に触れる大事な役割を担っております。
大きな金額が動きますので、お客様も本当に信じた人でないと
家の中味は見せられないと思うのです。私は住宅の営業を通して、
接客業とは人を成長させていく仕事だと、
その時初めて感じました。
お客様の年代もさまざまです。
60代、50代、40代 と自分よりも人生の先輩がお客様です。
「この人だったらまかせてもいい」と思わせないといけないのです。
ですが、未熟者でありながら、
お客様からこのようなお言葉をいただけるとは、
自分はなんて幸せだろうと感じました。私は、その後、お手紙でその大奥様と約束しました。
先日、涙で答えれなかったことのお詫びと、
約束してくれるかと言われた内容に
「一生住宅の仕事から離れず、若奥様と共に家を一生守ります」
という内容のお手紙をだしました。若いときの、
給料が高いというだけで選んだ建設業界の仕事に携わって、
仕事を覚えた10年目の出来事でした。
現在、40歳、幸いにもまだこの仕事を続けて、
自分の事務所を構えることもできました。
人生のパートナーと一緒に造った会社ですが、
このお客様とのお付き合いもいまだに、しっかり続いており、
あのときの手紙もいまだに「持っているんだからね!」と言われます。お客様に感動を与えることができる、
「物づくり」の仕事には、これでいいという事はございません。
一生勉強をしていくことが義務だと思います。
その中で、お客様からの御礼の言葉は、
永遠に続く明日の糧となるのです。自分が幸せになれる瞬間は
「小林さんを選んで良かった」とお言葉をいただく時です。
また この言葉をもらいたいばかりに
自分磨きにより一層の努力をしていきたいと
考えている今日この頃です。高校生の皆様には、感動を与える職業の一つで捉えていただけたら 幸いです。(株)カーサ建築事務所 専務取締役 小林朋子
2011
04
02
4:48 PM - casa
2011
04
01
8:49 AM - casa
現在、震災の影響でストップしていた打ち合わせをまたスタートさせました。
お客様からご連絡をいただき 「なんとか時間がとれるようになりました」と言われると
私たちとしても、妙に安心します。
春先の大きな工事も小さな工事も約10日間以上 何もできないまま打ち合わせがストップし
ここ2~3日の間にやっと 動き出せたような状況です。
今は黙々と 目の前の仕事をこなし、動けるような状況になって来た時に
素早く対応できる体制でいたいと願うばかりです。
それでも やっぱり安心なのは 農地に家を建てるために 農地転用の手続きをされているお客様や
青森市内のご実家にマイホームをご新築なさるお客様、また外壁をなおしたい方、倉庫を建てる方
さまざまなお客様の思いが今私たちの励みになっていることは間違いのない事なのです。
さまざまの事に感謝しつつ 日々目の前の事をしっかりこなしていきたいと考えております。
2011
03
19
12:32 PM - casa
この度の 大きな地震に大きな津波…
被災地の方の思いは如何ほどのものかと常日頃の報道を見て感じます。
私の思うところの数万倍の「過酷な状況」なのだと思います。
家がない
という状況の、不安、悲しみ…
それにも増して、いつも隣にいるはずの人がいないという悲しみ…
弘前から心からのお見舞いを申し上げます。
しかしながら、我々の住む街での現状も考えないといけないのが住む者の
務めだと感じます。
自粛ばかりしていると、この弘前も夏になる頃には大変な経済状況に陥る事になります。
連日の報道に惑わされてはいけないと言う事を認識しなくてはいけないのです。
確かに ガソリンの規制はありますが 皆で極力通常の生活を心がけましょう。
それが 弘前の為、ましては自分の為なのだと信じて…
2011
03
05
6:19 PM - casa